// // 実学と虚学 | クマゾウ親爺の幸福論

実学と虚学一覧

「実学」ということばがあり、その反対語として「虚学」という語が使われることがあります。「実学」ということばの意味はそれなりに理解できますが、「虚学」ということばは、私は理解しにくくて困っています。これらは、「学問分野」を指しているのでしょうか、「学ぶ姿勢」を指しているのでしょうか。私は、後者の「学ぶ姿勢」ということならば理解できます。そのあたりについて、あれこれ考えてみたいと思います。

学ぶ姿勢から見た実学と虚学 保阪正康著『実学と虚学』から学びました

保阪正康著『実学と虚学 《学び》は人をどう変えるか』という本を参考に、学ぶ姿勢としての実学・虚学について考えます。「実学とは、自分が人間的に生きる姿、人生の価値を高からしめる姿、それを求める心に忠実に従って教えを求めること」という著者の主張は、あらためて考えてみるべき意義があると思います。

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