日本経済の未来について私的な思い
私もアラ還の年齢を越えて60代半ばになってきました。もはや社会の中心から辺境に追い出された世代になりました。 しかし、私はまだ働いてい...
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中高年の親爺が、暮らし方・生き方について書いています
人生について、あれこれ書いてみます。
あくまでも、一つの見方として、お読みいただければと思っています。
私もアラ還の年齢を越えて60代半ばになってきました。もはや社会の中心から辺境に追い出された世代になりました。 しかし、私はまだ働いてい...
以前、次の記事を書きました。 この柳父章著『翻訳語成立事情』(岩波新書)という本には、「権利」という翻訳語について、一章がさか...
ちょっと前までは「失われた20年」と言われていましたが、このごろは「失われた30年」と言われています。 そして、日本における Lost...
猛暑が続き、台風が相次いでやってくるという日々が続いています。 異常気象が原因で、日本のみならず世界各地で様々な被害が起こっています。...
ネットリテラシーをお持ちの多くの方々には周知のことかと思います。しかし、不安をあおるメールで心配されている方のために、私の所に来たフィッシン...
私は文系だから、自然科学や工学には関係ない、 私は理系だから、法や政治や経済、まして人文系のことは関係ない。 そんな考えは、全く...
人間には文系と理系の二つの人種がある そんな考えをいだいている人は、まさかいないとは思います。 が、文系と理系をという区別が...
「ソサエティ」という映画があります。ブライアン・ユズナ監督による1989年の初監督作品です。特殊メイクは日本人のスクリーミング・マッド・ジョ...
昨今、あれこれと値上げが続いています。 かつて、高田渡さんが「値上げ」(作詞・有馬 敲 ありま たかし、作曲・高田渡)という歌...
The Buggles(バグルス) の 「Video Killed The Radio Star(ラジオスターの悲劇」(英国,1979)とい...
哲学は、世間一般のイメージからすると、もっとも実学的でない学問ということになるでしょう。 同じ人文系の分野で見てみると、歴史学...
新型コロナウイルスの感染者数が全国的に増え、11都府県の緊急事態宣言が発出されました。 私もシニア世代に属する人間として、安全...
日経電子版の記事「『博士』生かせぬ日本企業 取得者10年で16%減 チャートは語る」を読みました。 海外では学士に...
「老害」ということばが、いつからよく使われるようになったのかはわかりません。今では、ネット上ではよく使われています。しかし、私の手持...
ネット上でよく使われる語で、私が気になる語に、社畜と老害があります。 社畜には自嘲的響き、老害には怨念が込められた響きを感...
受験シーズンも最終段階に入りました。 受験生にとっても、親御さんにとっても、心身ともに負担の多い時期ですね。 し...
この世に絶対に正しいものあるのでしょうか。おそらくは、少なくとも生身の人間が、「これが絶対に正しいものです」と何かを指し示すことはで...
先日、『哲学しててもいいですか?』について書きました。 この本を読んで、私自身が哲学についていろいろと...
50代に入ると、勤め人であれば多くの人が定年までの残り年数が10年かと思うでしょう。(65歳定年の会社であれば、もうちょっと...
大空へ 海へ 故郷(ふるさと)へ 私はもうすぐ 帰ってゆく (後略) 「老人のつぶやき」 作詞・作曲 小田和正 ...
「日本には美しい四季があります。」 と、日本を訪れた外国人の方々に説明したいと思うのですが、 ここのところ、春や秋が...
Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomo...
「人間関係は難しい」と世間ではよく言われます。 それは、いろいろな意味が含まれたことばなんでしょう。それを分析してみる...
先日、押し入れを整理していたら、『君たちはどう生きるか』という本が出てきました。最近、漫画版がベストセラーになっているあの本...
時間はどんどんと流れていきます。そして、今ここにあるものもすぐに古くなってしまいます。 古いものは価値がなく、新しいものにこそ...
戦後に限定しても、日本経済はいろいろな時代を経てきました。その中で、人々の働き方も変化を遂げてきました。ここでは、1980年代頃から今にいた...
実学・虚学やリベラル・アーツについて、一から勉強する気持ちでここ数ヶ月あれこれと書いてきました。ここでは、それらに近いテーマとして、...
文科系と理科系の違いとは何なのでしょうか。進路で悩む若い人には重大な問題です。就職にはどちらが有利かとか、生涯賃金ではどちらが多いかなど、いろいろ考えてしまう人もあるでしょう。しかし、自分が本当に関心のあることを最優先するのが、最善の選択になるのではないでしょうか。ここでは、より根源的な視点から考えてみます。
ドイツ語のアウフヘーベンは、哲学用語として「止揚」などと訳されます。この意味は何なのでしょうか。
自分の努力を超えた運命があるのかもしれません。しかし、自分の運命を恐れない生き方もあるのではないかと思います。そんなことについて、考えてみま...
仕事に必要な学びは実学です。趣味の学びは、たとえ虚学でも人生を豊かにしてくれる点で、実のある学びになるのではないかと思います。
「人生はあっという間だよ」。 そんな話はだれもが年長者から聞いたことがあるのではないでしょうか。 中学校だったか...
当たり前ですが、すべての生物は死ぬまで生きています。それは寿命といわれます。 だれもが天寿を全うできる状態にあることが、暮らしやすい世...
失恋したときは、だれもが「失恋ほどつらいものはない」と思うでしょう。何かもう目の前すべてが真っ暗で、絶望的な気持ちです。 しかし、失恋こそ...
精神の世界、心の中の世界は、だれも妨げることのできない自由な世界です。