// // 哲学について | クマゾウ親爺の幸福論

哲学について一覧

哲学についても私は素人ですが、関心だけはあります。しかし、残念ながら、哲学書は私にとってはたいへん難しくて、すんなりと理解できたためしはありません。

それは、私が馬鹿だから理解できないのだと劣等感をいだいてきました。実際、賢い人はどんどんと理解しながら読み進めていくのですから。

しかし、年齢を重ねてくると、若い頃にはわからなかったことも、少しはわかるようになりました。凡庸な人間にでも、人生経験が読解力を多少は補強してくれるのです。

とはいえ、やはり哲学書は今でもわからない部分の方が多く、私には哲学を語る資格はないように思います。ただ、今まで生きてきて、「哲学する」ことは、少なくとも私の人生には必要だと思えるようになりました。

哲学は、哲学書を理解することよりも、「哲学する」ことが大切です。たとえば、目の前にあることを当たり前だとは思わないで、自分の頭で考えて吟味することはこれに当たります。

ここでは、哲学に関して私が思ったことなどを時々書いてみようと思います。

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