人文系学問は不要でしょうか 三谷尚澄著『哲学しててもいいですか?』を読みました
『哲学しててもいいですか? 文系学部不要論へのささやかな反論』(三谷尚澄 著 ナカニシヤ出版 2017年)という本を読みまし...
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中高年の親爺が、暮らし方・生き方について書いています
『哲学しててもいいですか? 文系学部不要論へのささやかな反論』(三谷尚澄 著 ナカニシヤ出版 2017年)という本を読みまし...
柳父 章氏の『翻訳語成立事情』(岩波新書)という本を久々に読み直しました。 今年(2018年)の初めに、柳父氏の訃報が...
先日、押し入れを整理していたら、『君たちはどう生きるか』という本が出てきました。最近、漫画版がベストセラーになっているあの本...
保阪正康著『実学と虚学 《学び》は人をどう変えるか』という本を参考に、学ぶ姿勢としての実学・虚学について考えます。「実学とは、自分が人間的に生きる姿、人生の価値を高からしめる姿、それを求める心に忠実に従って教えを求めること」という著者の主張は、あらためて考えてみるべき意義があると思います。
紙の本しかなかった時代に育った人間としては、本といえばまずは紙の本を頭に描きます。 50年後、100年後に紙の本がなく...