打ち寄せる静かな波の音が聞こえてくるような、そんな写真です。
私の心には、とてもよい作品だと感じられます。
この写真を見て、朝日に見えますか、それとも夕日に見えますか。
私は、夕日に見えました。
自分で撮った写真ではないので、実際のところはわかりません。気象学に詳しい人ならば、この画像の特徴から、朝日か夕日かを正確に推理されるかもしれません。
もしかすると、若く希望に燃えた人は朝日に見え、人生に疲れた人は夕日に見えるのではないかと、私は想像します。
心理学者なら、実際にどういう人がどちらに見えるかを調査されるでしょうが、私には想像しかできません。
何の専門家でもない、何の取り柄もない、くたびれた、人生のたそがれのなかにいる、ただの中年オヤジが私です。インターネットのよいところは、そんな人間でも、何かが書けることですね。
そんなわけで、私も好きなことを書いていこうと思います。
時々しか書けませんが、どなたかにお読みいただければ、本当にありがたいことだと思います。
上の写真は、以前、夕日の写真がほしくて、「写真素材 足成」(www.ashinari.com)様からダウンロードさせていただいた写真でした。
あらためて、上記サイトでこの写真について調べました。
作者は「朋*」さん。写真のキーワードは、「夕日,夕陽,夕焼け,夕暮れ,海岸線,空,砂浜」とされているので、実際は夕日の写真が正しいようですね。(http://www.ashinari.com/2013/11/27-384021.php)
よい作品をありがとうございました。