ビジネスとテクノロジーに哲学は役に立つでしょうか
哲学は現実の役に立たない虚学だ、という人は多いと思います。しかし、必ずしもそうではないのではないかもしれません。経済誌『週刊ダイヤモンド』の特集記事から、哲学が役に立つかどうかを考えてみます。
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中高年の親爺が、暮らし方・生き方について書いています
本を読むことは、その効用がどうとかいうよりも、楽しいことです。学ぶための読書もあれば、考えるための読書もあり、遊ぶための読書もあります。私は読書家ではないので、偉そうなことはいえませんが、読んだ本や読みたい本など、読書に関わることについて、書いていこうと思います。
哲学は現実の役に立たない虚学だ、という人は多いと思います。しかし、必ずしもそうではないのではないかもしれません。経済誌『週刊ダイヤモンド』の特集記事から、哲学が役に立つかどうかを考えてみます。
先日、『哲学しててもいいですか?』について書きました。 この本を読んで、私自身が哲学についていろいろと...
『哲学しててもいいですか? 文系学部不要論へのささやかな反論』(三谷尚澄 著 ナカニシヤ出版 2017年)という本を読みまし...
柳父 章氏の『翻訳語成立事情』(岩波新書)という本を久々に読み直しました。 今年(2018年)の初めに、柳父氏の訃報が...
先日、押し入れを整理していたら、『君たちはどう生きるか』という本が出てきました。最近、漫画版がベストセラーになっているあの本...
保阪正康著『実学と虚学 《学び》は人をどう変えるか』という本を参考に、学ぶ姿勢としての実学・虚学について考えます。「実学とは、自分が人間的に生きる姿、人生の価値を高からしめる姿、それを求める心に忠実に従って教えを求めること」という著者の主張は、あらためて考えてみるべき意義があると思います。
紙の本しかなかった時代に育った人間としては、本といえばまずは紙の本を頭に描きます。 50年後、100年後に紙の本がなく...
いつだったか、芸人で作家の又吉直樹氏が芥川賞受賞後に、あるテレビの番組で太宰文学の影響を受けた旨のことを語っておられました。その詳細...