Windows 10「April 2018 Update」でESETの調子がおかしくなりました。〔解決済み〕〔追記あり〕

先日、「Windows 10、バージョン 1803 の機能更新プログラム」が、私のパソコンでも自動的に実施されました。

けっこうな時間がかかりましたが、無事に完了したようです。

しかし、ふと気がつくと、導入しているセキュリティソフトの「ESETファミリーセキュリティ」の警告が出てくるようになりました。

「セキュリティアラート ウイルス対策機能が機能していません」

最新プログラムへの更新

Windows 10を起動すると、ESETファミリーセキュリティから、「セキュリティアラート ウイルス対策機能が機能していません」という表示が出たのです。

再起動するといったんは正常になるのですが、ウイルスパターンファイルなどの更新をすると、再び同じ警告が出るようになりました。

これは、Windows 10のアップデートが原因かなと疑いました。

そこで、キャノンが開設している「ESET」の個人向けのサポートページ(https://eset-support.canon-its.jp/category/show/8?site_domain=private)で何か情報はないかを探してみました。(キヤノンのサイトへのリンクには許可が必要ですので、ここではリンクを張らずにURLのみ記載しています。以下同様です。)

2~3の関連するページを参考にした上で、対策をとりました。

Q 「Windows 10 April 2018 Update (Redstone 4)への対応について

https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/9547?site_domain=private

というページによると、最新バージョン(V11.1.57.0)のプログラムにバージョンアップしなければならないということです。

このページの下の方にある「ヒント」というタイトルの下に、製品ごとのリンクがあります。

以下のWebページより、Windows 10 April 2018 Update に対応している最新プログラムへのバージョンアップ、または、移行が可能です。

ESET Smart Security Premium をご利用のお客さまはこちら
ESET Internet Security をご利用のお客さまはこちら
ESET Smart Security をご利用のお客さまはこちら
ESET NOD32アンチウイルス をご利用のお客さまはこちら

https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/9547?site_domain=private より引用

※上記の「こちら」にはリンクを張っていませんのでご了承ください。

私の場合は、「ESETファミリーセキュリティ」ですので、「ESET Internet Security」のリンク先へと進みました。これは、 「ESETパーソナルセキュリティ」も同様です。

リンク先のページに、ダウンロードのボタンがありますので、これをクリックして、インストーラーをダウンロードします。

リンク先のページは、次のページです。

ESET Internet Security V11.1 へのバージョンアップ

https://eset-info.canon-its.jp/support/setup/howto_setup2_eis_v111.html

ダウンロードしたファイル(インターネットセキュリティの場合は、inst_eisv111_efseps.exe」というファイル)を実行すると、上書きインストールが可能になります。

インストールの細かな手順は、上記の「ESET Internet Security V11.1 へのバージョンアップ(https://eset-info.canon-its.jp/support/setup/howto_setup2_eis_v111.htm)のページの記載にしたがってください。

私の場合は、認証に関するめんどうなことがらは要求されずに、インストールできました。

検出エンジンのアップデートキャッシュを削除

プログラムのバージョンアップで問題解決かなと思ったものの、結果は変わらずでした。

パソコン起動時は、警告は出なかったのですが、パターンファイルの更新後に「セキュリティアラート ウイルス対策機能が機能していません」という警告があいかわらず出てきます。

再起動すると、警告は消えるのですが、その後、自動的にパターンファイルの更新が行われると、また、警告が出ます。

これでは、バージョンアップの意味がないではないかと思ったのですが、次のページの「回避策」の中にあった方法を試してみると解決しました。

Q April 2018 Update(Redstone 4)を適用した一部のWindows 10環境で、「ウイルス対策機能が機能していません」のメッセージが表示される

中略

回避策

本現象が発生したすべての環境ではございませんが、以下の対応にて、本現象が改善したとの報告がございます。

ESET Smart Security Premium V11.1
ESET Internet Security V11.1
ESET NOD32アンチウイルス V11.1 の場合

ESET Smart Security Premium V11.0 以前
ESET Internet Security V11.0 以前
ESET NOD32アンチウイルス V11.0 以前 の場合

https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/10111?site_domain=private より

私が使用している「ESET Internet Security V11.1」をクリックすると、次の記述があります。

■ 検出エンジンのアップデートキャッシュを削除
こちらをご参照いただき、検出エンジンのアップデートキャッシュを削除してください。
■ アンインストールツールにてESET製品をアンインストール後、最新のESET製品を再インストール
(後略)
https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/10111?site_domain=private より

この「■ 検出エンジンのアップデートキャッシュを削除」をあらためて行ってみました。手順は次の通りです。

1 ESETの基本画面を開きます。(Windowsデスクトップ画面右下の通知領域の「ESET」のアイコンをクリックするのが簡単です。)

2 基本画面の「設定」をクリックし、設定ウインドウを開きます。

3 右下の「詳細設定」をクリックします。

4 左にある「アップデート」をクリックします。

5 右の「アップデートキャッシュを削除」の右にある青い「削除」ボタンをクリックします。

6 右下の「OK」をクリックします。

7 パソコンを再起動して完了です。

私の場合は、これを実行して以来、特に警告が出るような問題は発生していません。

この不具合は、64ビット版では発生していないようです。私は、残念ながら32ビット環境なので、該当していたようです。

もし、似たような症状でお困りでしたら、試してみてください。

[追記]数日して再び警告が出るようになりました

解決済みだと思って普通にパソコンを使っていたら、数日たって、ウイルスパターンファイル等のアップデートすると、再び同じ「セキュリティアラート ウイルス対策機能が機能していません」という警告が出るようになりました。

パソコンを再起動すると、警告が消えるのですが、その後、何時間もパソコンを使っていると、自動的にアップデートされ、その直後に上記の警告が現れるようになりました。

上に書いた「アップデートキャッシュを削除」を実行してみても、うまくいきません。

そこで、あらためてサポート情報をチェックしてみました。

2018年5月25日付で、新しい対策が示されていました。

次のタイトルのページです。

Q April 2018 Update(Redstone 4)を適用した一部のWindows 10環境で、「ウイルス対策機能が機能していません」のメッセージが表示される

https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/10111?site_domain=private

上記のページにある、
◆ 回避策 [ 2018.05.25 更新 ]
をクリックすると対象商品が表示されます。
本現象が発生したすべての環境ではございませんが、以下の対応にて、本現象が改善したとの報告がございます。
ESET Smart Security Premium V11.1
ESET Internet Security V11.1
ESET NOD32アンチウイルス V11.1 の場合
ESET Smart Security Premium V11.0 以前
ESET Internet Security V11.0 以前
ESET NOD32アンチウイルス V11.0 以前 の場合
私の場合は、次の商品を選びました。
ESET Internet Security V11.1
そちらにわかりやすく回避策が示されています。
次の手順です。

1 ESETの基本画面を開きます。(Windowsデスクトップ画面右下の通知領域の「ESET」のアイコンをクリックするのが簡単です。)

2 基本画面の「設定」をクリックし、設定ウインドウを開きます。

3 右下の「詳細設定」をクリックします。

4 画面左側のツリーの「検出エンジン」にある「HIPS」を開きます。

5 「基本」の左が「」になっている場合はクリックし、「」にすると、3番目に「保護されたサービスを有効にする」(2018年5月31日時点での位置です)というのが出てきます。これを無効にします。「」(チェックマーク)の右側の空白欄をクリックすると「×」になります。これで無効になりました。

6 右下の「OK」をクリックし、パソコンを再起動して完了です。

この回避策でうまくいかないケースもあるようです。私の場合は、現在のところ、警告が出ないようになりました。

まとめ

Windows 10の「April 2018 Update」後に、ESETから「セキュリティアラート ウイルス対策機能が機能していません」という表示が出た。

ESETのサポートページから最新版のインストーラーをダウンロードし、最新版を上書きする設定で実行する。

インストールを完了しても、警告が出る場合は、ESETの基本画面から「設定」→「詳細設定」→「アップデート」→「アップデートキャッシュを削除」の右の「削除」をクリック → 再起動

それでも警告が出る場合は、ESETの基本画面から「設定」→「詳細設定」→「検出エンジン」→「HIPS」→ 「基本」の「保護されたサービスを有効にする」の「」を「×」にして無効にする → 右下の「OK」をクリック → 再起動

パソコンの環境やESETの設定によって、異なる点があるかと思います。もし、同じような問題でお困りの方がありましたら、上記の方法を試してみてください。

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